フリーランスになる場合、失業保険をもらってから開業届をだす人がほとんどですよね。
わたしは失業保険を全額支給される前に開業届を提出しました。
再就職すれば再就職手当がもらえるのはわかります。
でもフリーランスになった場合も再就職手当がでるなんて知っていました?
以下の方法で無事に再就職手当を支給していただいたので手続き方法とポイントをまとめてみました。
とりあえずハローワークへ行こう
ハローワークでフリーランスで働くことを伝えると再就職手当が支給されるか確認してもらえます。
条件は以下のとおり
- 支給残日数が3分の1以上残っていること
- 事業開始により自立することができると認められること
- フリーランスの場合、事業開始の確認のために開業届の写し
- 1年を超えて事業を安定継続できると認められること(これが難しい)
- 最初にハローワークに行ってから7日+1ヶ月が経過していること
- 7日間は待機期間
- 自己都合退職の場合、1ヶ月は給付制限期間内のため?理由がよくわかりません
- 過去3年以内に再就職手当、常用就職支度手当を支給されていないこと
この条件が確認できると申請に必要な書類がもらえます。
書類を揃えよう
提出が必要な書類は以下のとおり
- 再就職手当支給申請書
- 開業届の写し
- 雇用保険受給資格者証
- 事業活動・収入状況が確認できる資料の写し
※審査基準:月々の収入額が基本手当日額×28日分程度 - 今後一年間の収入見込についての一筆
フリーフォーマットなので月額見込み×12ヶ月で書いておけばよいです - 自営開始届
フリーランスになった経緯を書けばOKです
これを窓口に提出するか郵送すれば後は審査を待つだけです。
まとめ
ポイントはフリーランスになっても継続して収入を得られると認められるかです。
これが一番むずかしいですね。
わたしは契約書の写しと契約の継続性を記載していただいたメールを提出しました。
フリーランスになってエージェント経由で仕事をGETできれば証明しやすいと思います。
でも残りの失業保険が満額支給されるわけではないので、基本はいただけるものはいただいてから開業届をだすことをオススメします。